外付けハードディスク購入時の注意点
大切なデータのバックアップに欠かせない外付けハードディスク(HDD)。家電量販店に行くと多くの製品が並んでいますが、実は選び方には重要なポイントがあります。
大きく分けて2つの接続タイプ
1 USB接続タイプ(1対1で使用)
最も一般的で、個人利用の主流です。USBケーブルでパソコンと直接繋いで使用します。
- 持ち運びに便利なポータブルタイプ
- 安定感のある据え置き型
2 NAS / LANディスク(ネットワークで使用)
LANケーブルでルーターに繋いで使用します。Buffalo製の「LinkStation」などが有名です。
- 複数のパソコンで1台のHDDを共有できる
- ネットワーク経由でどこからでもアクセス可能
失敗しない「容量」の選び方
「大は小を兼ねる」の落とし穴
最近は1TB、2TB、3TBといった大容量タイプが主流ですが、数千円の差なら大きい方がいい、と安易に選んでいませんか? 実は、大容量には以下のようなデメリットもあります。
デメリット 1
大容量になればなるほど、構造が複雑で繊細になり、不安定で寿命が短い傾向を感じています(※店主の経験上の印象です)。
デメリット 2
万一故障した際のデータ復旧料金も、容量に比例して高額になってしまいます。
店主のおすすめ:500GB程度
大量の動画やテレビ録画データ、何十万曲もの音楽データがなければ、500GBもあれば十分です。
一般的な写真、Word、Excel、住所録などのバックアップには、必要以上の大容量は不要です。
HDDは「消耗品」です
ハードディスクは非常に精密な機械で、平均寿命は 約1万時間 と言われています。
半年や1年以内に故障するケースも多々見てきています。寿命以上に使えることもありますが、「何年も何年も使い続けられるものではない」という認識を持つことが重要です。
買い替えの目安:
4〜5年使い続けているHDDがあれば、故障する前にそろそろ新しいものへ買い換える(買い足す)時期だと考えましょう。