データ復旧のいろいろ - RAIDについて
RAID (レイド) って何?
よくデータのバックアップといわれますが バックアップ先(媒体)にはいろいろと方法、種類がございます。
外付けのハードディスク、USBメモリー、DVD-R、CD-R、ブルーレイディスク、フロッピーディスク、MO、SDカード、microSDカード、SSD(ソリッドステートドライブ)、複数のパソコンからアクセスできるLANディスク(linkstationなど)その他いろいろあります。
そのうちRAIDとは、ハードディスク(回転する円盤状の物体が格納された部品)を複数台利用したデータバックアップシステムとでも申しましょうか。
RAIDには何種類かあり RAID 1、RAID 0、RAID 3、RAID 4、RAID 5、RAID 0+1 などあります。
そのうち一番主流といいますか、簡単、安価で導入しやすいのが RAID 0 か RAID 1 だと思います。
2台のハードディスクにデータをブロック単位に分け、複数のディスクに分けてデータを保存することで読み込みと書き込みの速度を向上させます。
デメリット
速度が速くなる反面、2台のうちの1台のハードディスクが物理的に重度に障害がでるとデータは消失します(復旧不可)
同じデータを2台のハードディスク両方に保存するため、万一の障害時でももう一台があるのでデータは無事です。
注意点
なにかしらの不具合があるのに だましだまし使いつづけると不具合のある状態が2台ともに起こる可能性があるので、ミラーリングだから絶対にデータは無事でいるという認識もよくないように思います。
完璧なバックアップを目指すなら
RAIDのミラーリング + 別にもう一か所同じデータを外付けのUSBのハードディスクなどに複製しておくと完璧だと思います。
また、RAID 1 でミラーリングしていても 落雷、水こぼし、洪水で浸水すると物理的にアウトになりますので、もう一か所別のところに同じデータをもつと万全なのではないでしょうか。
(とはいえ ここまでされている方はなかなか居られません、プロレベルではないでしょうか。)
その名の通り ストライピングをミラーリングするので速度とデータの安全性の両方をそなえますが、ハードディスクが4台も必要です。
プロの個人的な見解
これはわたくしの見解ですが、
RAIDは ミラーリング以外おすすめしません
個人的にもミラーリングのみ利用しており、ストライピングは使用、利用してません。
なぜならば…
ハードディスクはものすごくものすごく精密機器で 消耗品です。
1台でも不具合、トラブルがよくある部品なのに、複数台を組み合わせるとそれだけトラブルが起こる可能性が増えることになるからです。